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 国土交通省が示した2035年までに原則全てを高効率なVVVF車両に置き換える目標へ向けて遂に大手私鉄も本格的に動き出しました。京阪電鉄が特急に使用されている8000系の置き換えを示唆したのに続き、小田急も5000系の8両編成バージョンを新たに登場させ老朽化が進んでいる2000形を順次置き換えることとなりました。

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5000系の8両バージョンが登場へ

 まずは小田急から驚きの発表がありました。これまで快速急行などの優等系統向けに5000系10両編成が投入され1000系や8000系を置き換えてきましたが、各停がメインの8両編成にも5000系を投入し、2000形を順次置き換えていくとのことです。一時期各停も10両編成化を進めていましたが、今後の人口減少も考慮したのか?普通列車については8両編成で十分という判断だったのでしょう。

【名列車2】幻の地下鉄直通 小田急2000形電車

 小田急の2000形は当初地下鉄直通を念頭に設計されたもののなくなり、8両編成9本の製造に留まりました。小田急の車両としては少ない部類に入り、今まで目立ったリニューアル工事は受けていません。ここ数年淘汰の噂はありながら踏ん張ってきましたが、いよいよ引退が始まることになります。

京阪のフラッグシップ・8000系も遂に置き換え…

名/迷列車で行こう 京阪8000系 ~特急がノンストップだった頃~

 1989年に京阪特急へ投入された8000系。今となっては珍しい2ドア車となっており、一般列車としては珍しくダブルデッカー車も連結するという豪華仕様となっています。また2009年度にバリアフリー対策と車端部のロングシート化を含め内装を一新する工事を、2017年8月には中間車(6号車)をプレミアムカーに改造するなど各種改造を受け今も特急をメインに運用されています。

名/迷列車で行こう 京阪3000系 ~まさかの大躍進を遂げた名車~

 現在は京阪3000系と共に京阪特急を担っている8000系。プレミアムカーが2両となるのは恐らく間違いないでしょうが、フラッグシップの象徴となっているダブルデッカー車は新型車両にも引き継がれるのか?2030年ごろの登場ということでまだ登場までには時間がありますので、実車の登場を楽しみにしたいところですね。