JR北海道内の在来線特急列車の普通車自由席及びジェイ・アール北海道バス(一部路線を除く)が7日間乗り降り自由、その上指定席も6回までなら取れるという神キップを利用して北海道を周遊した記録をまとめてみました。今回は6日目です。
臨時特急とバスで新十津川へ
この日は日本一早い最終列車が出る駅として有名な新十津川駅へ向かうべく、まずは臨時特急「ふらのラベンダーエクスプレス1号」で滝川駅へと向かいました。この列車には「クリスタルエクスプレス」という観光列車用の車両が充当されていましたが、随分とくたびれているのが見て取れました。車両設備については後述します。



なお、2階建て車両の2階はボックスシートでした。
滝川駅に到着後、新十津川役場へ向かうバスに乗り、新十津川役場から徒歩で新十津川駅に向かいました。
日本一早い最終列車が出る駅
JR北海道の学園都市線(札沼線)の終着駅にある新十津川駅ですが、この駅を発着する列車は何と1日当たりたったの1本だけです。今回はその列車に乗りに来ました。
ちなみに学園都市線の北海道医療大学~新十津川間は維持困難な線区としてバス転換されることが濃厚となっています。乗りに行こうと考えている方は早めに行くことをお勧めします。

時刻表も意味がないような…
新十津川駅から1日1本だけの10時発の列車に乗り込みました。
1時間半ほどで終点の石狩当別駅に到着しましたが、地元客はほとんど見つからなかったです。これではバス転換になっても仕方ないですね…
Uシートで札幌へ
石狩当別駅では駅の掲示でお勧めされていたお弁当屋に足を運んでみました。
この店の一番人気はからあげ弁当。なんとふたが閉まらないほどのボリュームがありました…


函館本線の山線に乗りに
札幌駅でエアポートに乗り、まずは小樽へと向かいます。


室蘭へ向かう支線に乗車
長万部駅からはスーパー北斗19号で本日の宿がある東室蘭へとむかいました。
東室蘭駅で室蘭に向かう支線に乗りました。



















