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 房総南線( 内房線君津以南・外房線上総一ノ宮以南 )・鹿島線では2020年度末までにワンマン化を目指す動きが判明していますが、ここにきて新型車両導入によるワンマン化であることが判明しました。

動労千葉の日刊で判明

該当部分を太字で協調しています。

(前略)

 委員会は議長に、川村委員(幕張)を選出した後、冒頭、あいさつに起った半田会長は、「JR東日本は、『変革2027』を発表して、事業のあり方そのものを変えていくことを明言した。3月ダイ改での動力車乗務員勤務制度の改悪、検修関係ではCBM=モニタリング方式を展開しようとしている。すでに山手線の車両で導入されているが、機能していない。現車に出向いて故障読み出しをしている。幕張車両センターにも、モニタリング装置の付いた2両編成が配置されることとなっている。始まったばかりで、今後どうなっていくのか? 追及していかなければならない。検修関係の人数が少なくなり仕事が厳しくなっている。現場で闘っていきたい」と訴えた。

(後略)

引用: 異次元外注化を止めよう!

新型車両はどういうものになるのか?

 2両編成の新型車両というとE129系がまず思い浮かびますが、これはE235系の前世代であるE233系がベースとなっており、モニタリング装置も付いていません。

 そうなるとE235系ベースで新番台を起こすか、E237系?となるのが有力です。ドア数は送り込み運用の都合等から、おそらく4ドアになるでしょう。

 車内はどうなるのか。距離がそこそこあり、本数も少ないことからトイレと車いすスペースが車端部に付くでしょう。

8000系
引用:伊豆急行8000系

  問題は扉間の座席配置でしょう。上の車両のように海側をクロスシート・山側をロングシートとする折衷案をとるか、詰め込みを重視してほぼオールロングシート(車端部にボックスシート設置)とするのか。ここが読めないところです。

 情報装置についても自動放送装置と車外カメラを設置することは確定的ですが、扉間の案内装置をどうするのか。山手線のようにLCDを設置してくれるのか?あるいはLED表示器にとどまるのか注目です。

新型車両はどういう運用に?

 基本的には房総南線( 内房線君津以南・外房線上総一ノ宮以南 )と鹿島線での運用がメインになるでしょう。ただし、車両基地は幕張にあるので、検査や整備の都合上、ここから送りこみと入庫を行う必要があります。従って早朝や深夜に送り込みや入庫を兼ねた千葉発の列車も数本設定されるものと思われます。

 また、複数本繋げてラッシュ時に対応というのも考えられますが、あまり本数を繋げてしまうとデッドスペースが多くなりすぎるデメリットもあります。となると、最混雑時には引き続き209系が乗り入れてくることも考えられます。

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209系の置き換えはどうなる?

209系2000番台
引用:209系

 今回の新型車両導入で一部の209系は置き換えられるものと思われますが、まだまだ多くの車両が残るでしょう。

 総武快速線や京葉線の直通を強化するといっても、本数に限りがありますし、東千葉駅が15両編成に対応していないなどの関係から、千葉駅周辺の運用を全て直通で賄うのは不可能でしょう。

 そうなると、今後E235系の置き換えでねん出されるE231系近郊型の転用を待つほかないか、あるいは状態のいいE217系後期車を機器更新したうえで4両・6両にして置き換えもあり得るかもしれません。

まとめ

 今回ようやく房総のワンマン化にむけて具体的な動きがわかりましたね。今回のワンマン化でねん出される209系をどうするのか?にも注目です。  

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