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 現在、東武宇都宮線で主に使用されている20400系ですが、東武日光線にも順次投入されることがわかりました。これによる車両の置き換え計画について考察してみました。

20400系の運用拡大へ

20400型
引用:20400系

 現在東武宇都宮線を中心に運用されている20400系について、改造工事が順調に進んでいることから、今後東武日光線の列車にも投入することが明らかとなりました。最終的には22編成の陣容となる模様です。

 投入範囲についてですが、20400系には砂箱がないと思われること(コレがないと日光線の急勾配で空転した場合に問題)や、トイレが設置されていないことを考えますと、 南栗橋~新栃木間のみに留まると考えられます。

 次に、置き換え車両について考えてみます。

6050系の置き換えか?

6050系
引用:6050系

 現在東武日光線などで使用されている6050系は旧型車両から足回りが流用されている車両も多く、機器の劣化が進んでいます。また、車内は2ドアセミクロスシートとなっており、ラッシュ時には遅延の発生原因ともなっています。日光線の列車を南栗橋~新栃木と新栃木以東の列車で分断して6050系は新栃木以東の列車でのみ運用とする可能性が高そうです。余剰となった車両は廃車となる可能性が高いでしょう。

10000系を他線区へ転用か?

10000系
引用:10000系

 10000系を置き換えて、他線区へ転用という可能性も否定できません。10000系は2両編成から組めますので、転用線区についても様々な路線が考えられます。

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 まず考えられるのは、近年力を入れている東武野田線の8000系置き換えに6両編成で投入されることでしょう。来年春から船橋方面でも急行運転を開始するため、車両を更新してイメージアップを図るという可能性は高そうです。

 次に4両・2両編成で転用される場合を考えてみます。この場合は、転用する際にワンマン運転に対応するための改造を行うという前提で考えます。

 まず4両編成を東武越生線・東上線(小川町~寄居間)に転用するという可能性です。この2線区で運用されている8000系を全て置き換えるにはまとまった本数が必要なことと新駅開業の計画がある(詳しくは「東武グループ中期経営計画について」をご覧ください)ことから、これを機会に置き換えが行われる可能性はありそうです。

 次に2両編成が転用される場合を考えます。こちらは耐寒・耐雪装備や半自動ドアを付けて小泉線・佐野線・桐生線への転用が行われる可能性が高そうです。大師線・亀戸線への転用の可能性も考えましたが、こちらは以前に10000系が運用されていた際に大師線で事故を起こしている(西新井駅の車止めに衝突)ことから、可能性は低いと見ます。

まとめ

 今回の20400系の東武日光線投入はある程度予想していました。というのも、東武宇都宮線だけであれば22本も必要ないためです。今回の投入で今後、どのような車両の動きがあるのか、注目です。

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