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 本日の10:15頃青砥駅で北総鉄道所有の7300形7818編成が脱線事故を起こし、現在も京成押上線の一部区間で再開見込みが立っていません。また、これにより都営線5500形が初めて京成上野への入線を果たすなど注目される動きもありましたので、その模様などをまとめました。

青砥駅で脱線事故発生

 12日午前、東京・葛飾区にある京成電鉄の青砥駅の構内で、押上線の普通列車が脱線しました。
 京成電鉄によりますと、これまでにけが人の情報は入っていないということです。

 京成電鉄によりますと、12日午前10時15分ごろ、東京・葛飾区にある京成電鉄の青砥駅でホームに入ってきた、押上線の上りの8両編成の列車が脱線しました。
 8両ある車両のうち、後方2つ目の1両が脱線したとみられ、乗っていた乗客はすでに全員が列車を降りたということです。
 これまでにけが人の情報などは入っていないということです。
 この列車は午前10時13分に京成高砂駅を出発し、午前11時08分に京急線の羽田空港第1・第2ターミナル駅に到着する予定でした。
 会社は脱線の原因について調べています。
 この影響で押上線は午前10時15分ごろから青砥駅と八広駅の間で運転を見合わせています。
 一方、京成本線と成田スカイアクセス線は一時、運転が見合わされましたが、これまでに運転が再開されています。

 ツイッターに投稿された写真では、パンタグラフが車両から外れ架線にひっかかっています。
 撮影した男性によりますと、パンタグラフは停車している車両から2、30メートル後ろの架線にぶら下がっていたということで、車輪が線路から外れていたほか、枕木が削れて車輪が通ったようなあとが見られたということです。
 男性は「別の電車に乗っていて青砥駅に着いてみたら脱線していた。こんなところで脱線するとは驚いた」と話していました。

引用:青砥駅で脱線 押上線見合わせ

 本日の午前10時ごろに青砥駅で脱線事故が発生し、現在も京成押上線の運転見合わせが続いています。(12日については終日運休が決定)

 乗客にけがはありませんでしたが、脱線事故を起こした車両を移動したり設備を点検しなければならないことを考えますと数日間は運転は厳しいかもしれません。

 追記:復旧工事に伴い6/13は7:30まで以下の区間で運転を見合わせます。

  • 京成本線:千住大橋~市川真間
  • 押上線:八広~青砥
  • 北総線:京成高砂~矢切

原因は台車か?

 詳しい原因については事故調査委員会の報告を待たなければいけませんが、台車に原因があるのではないか?と指摘する声は多いです。

 北総鉄道の7300形が採用している台車は過去にも東武10000系の脱線事故の原因となっていたり南海電鉄ラピート号で運用されている50000系で台車亀裂が発覚していますし、無関係ではなさそうです。

 北総鉄道の車両は京急線直通仕様を満たすため、脱線事故に強いボルスタアンカー装備の台車となっているのですが、それでも脱線事故が起きたということで、車両の整備がどうなっていたのか?も気になりますね。

都営5500形が京成上野に入線

 このダイヤ乱れの影響で都営地下鉄が保有する5500形が初めて京成上野へ入線しています。なお、往復とも回送での入線で客扱いは行われませんでした。

他路線でもダイヤ乱れ・行き先変更

 なお、これに伴い京急線や都営浅草線などの列車もダイヤ変更や運用の変更が行われています。