2019ダイヤ改正 JR 首都圏
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2019年の春のダイヤ改正では各地で大幅な変更が行われます。 今回はJR東日本のうち首都圏エリアの変更点を取り上げます。

「ホームライナー千葉」廃止、総武線増発

E257系
引用:Wikipedia

今回のダイヤ改正で「ホームライナー千葉」は5本全て運行を取りやめます。代替として、総武快速線は3月16日のダイヤ改正で、平日19時台以降に東京発千葉行の列車を3本増発するほか、現行の津田沼行2本の列車を千葉まで運転区間を延長し、帰宅時間帯の混雑緩和を図ります。着席サービスはグリーン車自由席が2両連結されていますから、これで代替する予定なのでしょうね。

また、平日朝通勤時間帯で2本の上り列車の行先を東京行きから大船行きに変更し、新橋・品川方面に直通する列車を増やします。

京葉線・武蔵野線で夕時間帯に増発

東京~西船橋間で夕時間帯に1往復、新習志野発(18:52発)東京行きを夕時間帯に1本増発し、混雑を緩和します。

また、平日 20 時台に南船橋折返し列車を1往復海浜幕張まで延長し武蔵野線との利便性を向上します。

このほか、利用実態に合わせ、京葉線では平日の新習志野発(19:12 発)蘇我行、蘇我発(19:37 発)東京行、 蘇我発(0:27 発)新習志野行の運転を取り止めます。

中央総武緩行線の座席収納が終了

山手線から中央総武緩行線に転属するE231系500番台が増加し、E231系0番台の運用本数の減少したため、今回のダイヤ改正で平日(始発~10時)に行われている5号車の6扉車の座席収納が終了することになりました。

6扉車といえば一時期は中央総武緩行線だけではなく山手線や埼京線、京浜東北線でも走っていましたが、それらの路線ではすでに営業を終了しています。中央総武緩行線でも山手線からのE231系500番台の転用が進んでいるので、あと1~2年で6扉車の運用が終了するものと思われます。記録は早めに行うことをお勧めします。

「中央ライナー」「青梅ライナー」の特急化

E257系 中央ライナー
引用: 中央ライナー

今回のダイヤ改正で「中央ライナー」は「はちおうじ」に、「青梅ライナー」は「おうめ」となり、それぞれ特急に格上げされます。

特急「はちおうじ」の下りの本数は1本増えますが、行先は八王子止まりとなります。中央ライナーは、下り5本のうち4本が高尾行きだったので、運転区間は短縮となります。 また、特急「おうめ」は下りは1本のみの運転と大幅減便となります。

はちおうじ・おうめ 時刻
引用:
JR東日本八王子支社 – 2019年3月ダイヤ改正について(多摩版・PDF)

中央快速線で夕時間帯の列車増発

「青梅ライナー」の運転取りやめに伴い、平日夕方の時間帯に青梅行き、武蔵五日市・高麗川行きの通勤快速を新設し、利便性の向上を図ります。

通勤快速
引用:
JR東日本八王子支社 – 2019年3月ダイヤ改正について(多摩版・PDF)

また、東京~大月間を直通する快速列車が夕時間帯に増発され、利便性が向上します。

大月 快速
引用:
JR東日本八王子支社 – 2019年3月ダイヤ改正について(多摩版・PDF)

南武線で夕時間帯に快速列車設定

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引用元:南武線

平日夕方の時間帯に快速列車を運転します。 下り列車は、17 時~19 時台に「川崎発・稲城長沼行」 を 4 本、上り列車は 18 時~19 時台に「登戸発・川 崎行」を 4 本設定し、速達性を向上します。

南武 快速
引用:
JR東日本八王子支社 – 2019年3月ダイヤ改正について(多摩版・PDF)

中央本線の一部区間でデータイムの運転本数・区間見直し

大月~小淵沢間において、お客さまのご利用状況に合わせ、データイムの運転区間、運転本数を見直します。

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引用:
JR東日本八王子支社 – 2019年3月ダイヤ改正について(甲府版・PDF)

見てみると、塩山~大月間で3往復と小淵沢・韮崎~甲府間が1往復ずつ削減されていることがわかります。データイムだからあまり乗客がいないのでしょうか。211系になって収容力が向上したことも関係がありそうです。

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水戸線はE531系の運転で統一

水戸線 E531
引用元:水戸線

現在水戸線(小山~友部間)を走る車両は、E531系5両編成及びE501系5両編成の2車種 で運行されていますが、E531系5両編成に統一します。

この他、利用状況により見直しが行われます。

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引用元:
JR東日本水戸支社 – 2019年3月ダイヤ改正について(PDF)

常磐線の運転見直し

11時から16時までの間に上野を発車する下り普通列車について、発時刻を統一するととも に、毎時12分発、52分発の行先を土浦以遠(水戸または勝田)までの運転に統一(一部列車 は土浦から勝田行きに接続)し、分かりやすいダイヤに見直します。

また、高萩~大津港間の最終列車の運転時刻見直しを行います。

常磐 最終
引用元:
JR東日本水戸支社 – 2019年3月ダイヤ改正について(PDF)

この他、水戸~土浦間の上り列車一本が運転を取りやめます。(水戸22:13→土浦23:00)

また、上野~勝田の列車2本が土浦止まりに短縮され、品川~土浦の列車1本が勝田まで延長運転します。

常磐線
引用元:
JR東日本水戸支社 – 2019年3月ダイヤ改正について(PDF)

常磐線に新駅「Jヴィレッジ駅」が開業

常磐線広野~木戸間に臨時駅として新駅「Jヴィレッジ駅」が開業します。開業日は4月20日 。 「Jヴィレッジ」およびその周辺で開催されるイベントなどに合わせ、 営業が行われます。

その他

  • ダイヤの見直しにより、佐倉駅で東京方面からの快速列車より最終銚子行(総武本線経由)にお乗換えが可能に なります。
  • 君津発 13 時~14 時台の上り列車【快速】から久留里線へ新たにお乗り換えが可能となります。
  • 特急「わかしお 21 号」(勝浦から普通安房鴨川行)の勝浦駅停車時分を縮小し(23分→2分)、安房鴨川まで の所要時分を短縮します。
  • 東京方面からの久里浜発上総一ノ宮行に上総一ノ宮駅で接続する千葉発(20:24 発)大原行を勝浦行に延長し、利便性向上を図るとともに、大原~勝浦間での 運転間隔を改善します。また、これに伴い上総一ノ宮発(22:16 発)勝浦行は大原行となります。
  • 夕通勤時間帯の千葉~成田空港の普通列車1往復の編成両数を6両から8両に増強します。

まとめ

今回のダイヤ改正で「ホームライナー千葉」が全廃、「中央ライナー」・「青梅ライナー」特急化というのは通勤客にとってはあまりにも痛いのではないでしょうか。今後どうなるか注目でしょう。

一方、水戸線を走るのがE531系に統一されるということで、E501系の運用には余裕が出ると思われますので、一部車両が廃車になってもおかしくはないのではないでしょうか?こちらも今後の動きに注目です。

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