スポンサーリンク

皆さん、こんにちは! 2026年9月5日(土)・6日(日)に宮崎県(サンマリンスタジアム宮崎)で開催される日向坂46のビッグイベント「ひなたフェス2026」。これに合わせ、JR九州と日向市から、鉄道ファンもおひさま(日向坂46ファン)も腰を抜かすようなとんでもないプレスリリースが発表されました

JR西日本グループが“鉄道専用”SNSアプリ始めました!

なんと、フェスへのアクセス利便性を高めるため、宮崎〜博多・小倉間を結ぶ臨時夜行特急「ドリームおひさま号」が運転されることが決定したのです

この区間の夜行特急と聞いて、ピンとくる方も多いのではないでしょうか。そう、かつて日豊本線を夜通し駆け抜けた名列車「ドリームにちりん」のルートと興奮が、令和の時代に奇跡の復活を遂げます。

今回は、この大注目の臨時列車情報とともに、かつての「ドリームにちりん」の概要を振り返りながら、JR九州の本気すぎるダイヤを徹底紹介します!

1. かつて日豊本線を支えた夜の主役「ドリームにちりん」とは?

【迷列車で行こう】#73 2010年代まで生き残った定期座席夜行特急列車

臨時列車の詳細を見る前に、まずは歴史の教科書(?)を開いて「ドリームにちりん」についてサラッとおさらいしておきましょう。

「ドリームにちりん」は、かつて博多駅〜南宮崎駅・宮崎空港駅間を日豊本線経由(小倉・大分回り)で結んでいたJR九州の定期夜行特急列車です。1993年のダイヤ改正で、それまで運行されていた急行「日南」を特急化する形で誕生しました。

使用車両は783系(ハイパーサルーン)や、のちに「つばめ」用として一世を風靡した787系などが投入され、夜行列車でありながら寝台ではなく「全車座席(リクライニングシート)」という硬派な仕様が特徴でした。夜間の効率的な移動手段として長年親しまれましたが、高速バスとの競争や利用者の減少、そして2011年3月の九州新幹線全線開業に伴う大規模なダイヤ改正により、惜しまれつつも廃止となりました。

この列車の廃止によって、JR九州管内から定期運転の座席夜行特急は消滅。鉄道ファンにとっては、まさに「九州の夜行特急の歴史を締めくくった伝説の列車」なのです。

2. 令和に奇跡の復活!臨時夜行特急「ドリームおひさま号」

そんな「ドリームにちりん」のDNAを完全に受け継ぎ、令和の宮崎に蘇るのが、今回の特急「ドリームおひさま号」です。おひさまの遠征を全力でバックアップするその運行ダイヤは、まさに驚愕の一言です

【運行ダイヤ】

  • 9月4日(金)[前日発・下り]宮崎方面行き
    • 博多 23:22発 → 赤間 23:43発 → 折尾 23:59発 → 黒崎 0:06発 → 小倉 0:26発 → 大分 2:23発 → 延岡 4:34発 → 宮崎 6:00着
    • ★解説:これぞまさに「ドリームにちりん」のダイヤ!金曜日の仕事や学校終わりに博多から乗り込めば、土曜日の朝一番に宮崎に到着できるという、前乗り遠征にこれ以上ない完璧なスケジュールです。
  • 9月5日(土)[フェス1日目夜・上り]小倉行き
    • 宮崎 23:32発 → 延岡 0:42着 → 大分 2:54着 → 小倉 5:11着
  • 9月6日(日)[フェス2日目夜・上り]博多行き
    • 宮崎 23:32発 → 延岡 0:42着 → 大分 2:54着 → 小倉 5:11着 → 黒崎 5:28着 → 折尾 5:34着 → 赤間 5:50着 → 香椎 6:11着 → 博多 6:21着
    • ★解説:フェス2日目の千秋楽を見届けた後、宮崎を深夜に出て月曜の早朝に博多へ戻れる超弾丸ダイヤ。これなら月曜日からの仕事や学校にも滑り込みで間に合います!

【編成】

  • 6両編成(1号車:グリーン席、2〜6号車:指定席)
  • 全車座席指定(自由席なし)となるため、事前に指定席券を確保しておくことが必須となります。

3. 宮崎県内も完璧な布陣!充実の臨時特急&日南線増発

JR九州の熱い心意気は夜行列車だけにとどまりません。宮崎県内や周辺エリアからのアクセス・帰宅の足も完璧に強化されています

① 特急「日向坂46号」(延岡方面)

  • 運転日:9月5日(土)、6日(日)
  • 運行ダイヤ:南宮崎 22:40発 → 宮崎 22:45発 → 佐土原 22:57着 → 高鍋 23:06着 → 都農 23:21着 → 日向市 23:37着 → 門川 23:44着 → 南延岡 23:52着 → 延岡 23:58着
  • 編成:4両編成(1号車:【半室】グリーン席・【半室】指定席、2〜3号車:指定席、4号車:自由席)
  • ※定期列車「ひゅうが16号」の時刻を活用し、列車名を変更して運転されます(当日のひゅうが16号は運休)。

② 特急「おひさま1号・3号」(鹿児島中央方面)

鹿児島方面へ帰る方向けに、コンサート終了後に合わせて2本の特急が新規増発されます

  • 特急「おひさま1号」:宮崎 21:58発 → 南宮崎 22:06発 → 都城 23:04着 → 西都城 23:09着 → 国分 23:47着 → 隼人 23:52着 → 鹿児島 0:23着 → 鹿児島中央 0:28着
  • 特急「おひさま3号」:宮崎 22:44発 → 南宮崎 22:53発 → 都城 23:44着 → 西都城 23:48着 → 国分 0:26着 → 隼人 0:30着 → 鹿児島 0:55着 → 鹿児島中央 1:00着
  • 編成:いずれも4両編成(1号車:【半室】グリーン席・【半室】指定席、2〜3号車:指定席、4号車:自由席)

③ 会場最寄り・日南線(木花〜南宮崎)の大幅増発

会場のサンマリンスタジアム宮崎の最寄り駅である「木花駅」「南宮崎駅」の間は、午前8時頃から、およびコンサート終了後から最終列車まで大幅な増発運転が行われます。コンサート終了後から22:30頃までの間だけでも12本が運転されるという超高密度ダイヤです

  • ※木花〜宮崎駅間を利用する場合は、南宮崎駅での乗り換えが必要となります。

4. 日向市駅が「日向坂46駅」に変身&記念きっぷも発売!

さらに、お祭りを盛り上げる駅の装飾や記念きっぷの発売もアナウンスされています

  • 日向市駅を「日向坂46駅」として装飾! 2026年7月31日(金)〜10月末(予定)の間、日向市駅の構内、改札内、自動ドア付近が日向坂46のオリジナルデザインで彩られます。キャンペーンソング「君とどこかへ行きたい」とともに全国のおひさまを迎えてくれます。
  • 「ひなたフェスみやざき記念きっぷ」発売! 宮崎・南宮崎・田吉・宮崎空港・木花・青島エリアの普通列車が乗り降り自由になる、ファン必携の記念乗車券です。
    • 発売金額:大人 3,800円 / 小人 2,480円(ネット販売手数料・送料込み)
    • 利用期間:2026年9月5日(土)〜9月6日(日)の2日間
    • 発売方法:「JR九州お買い物マーケット」でのインターネット限定発売(駅窓口での発売・受取はできません)
    • 発売期間:2026年7月30日(木)10:00 〜 8月23日(日)23:59

まとめ:JR九州の熱い心意気に乗って宮崎へGO!

地方でのスタジアムフェスにおいて大きな壁となる「交通アクセス」ですが、今回のJR九州の対応はまさに“神対応”を超えた“歴史的ダイヤ”と言えます。

かつての「ドリームにちりん」を彷彿とさせる夜行特急の復活、そして「日向坂46号」「おひさま号」といった、ファンの心をくすぐる限定の列車名たち。移動の時間そのものが一生の思い出になること間違いなしです。

グリーン席・指定席の発売は、運転日の1ヶ月前10時から全国のみどりの窓口やネット予約等で開始されます。特に「ドリームおひさま号」の座席は激しい争奪戦が予想されますので、遠征を予定している方は1ヶ月前の「10時打ち」の準備を今から進めておきましょう!

宮崎への熱い鉄道の旅、まさに「出発進行!!!」ですね

(※詳細な列車の運転時刻は、7月21日以降にJR九州ホームページの駅別時刻表等でご確認ください。)