いや~いつかは起きると思っていましたが、遂に令和初の鉄道死亡事故が発生しました!日野駅の近くを走行中の普通列車に突風で農業用ハウスが衝突してガラスが割れ1名が死亡、2名が負傷する事態となっています。犠牲者は栗原雄二(56)と判明していますが、彼の顔画像や勤務先、ネット上の反応はどうだったのでしょうか?
令和初の乗客死亡事故
いや~本当に事故っていうのは予期せず起きるものですね。信州中野17:48発普通列車長野行に突風により飛ばされてきた農業用ハウスが衝突してガラスが割れる事故が発生しました。当該車両は8500系T4編成の8514の模様。運行当時、須坂市を含む県北部には竜巻注意情報が発令されていて、その中での悲劇となってしまいました…
犠牲者は栗原雄二(56)!
犠牲者は栗原雄二(56)と判明していますが、一体どんな人物だったのか探っていきましょう。まず住所に関してですが、報道等により長野市安茂里であることまでわかっています。近所の方の証言によれば、「まじめで車が好きった」とのこと。なお、現時点で顔画像は公開されていませんが、判明次第掲載します。
ネット上の反応は?
荒天の時はともかく、平時の突風は予測もつかず本当に怖いと思います。少し前に大通り沿いの舗道を歩いている時、春の嵐のような強風が吹いて、私の後ろから矢のように何かが飛んで来て少し先に落ちた物は折れた古い竹でした。どこから?と周囲を見渡すと舗道に面した施設の石垣の上に高く作られた生垣の骨組がむき出しで、その骨組の竹が劣化して突風で折れて飛んできたようでした。
もう1m先を歩いていたら頭か身体に当たるか刺さるかしていたと思ったら、後からガクブルでした。
引用:【速報】電車の窓ガラスが走行中に割れる 乗客3人搬送 56歳男性が死亡、2人けが 農業用ハウスのようなものが衝突 現場周辺は強風 当時、長野県北部に「竜巻注意情報」
大きな災害があると自然の前に人間は無力と気付かされますが、自然の脅威は案外身近なものだと痛感しました。
本当に気の毒としかいいようがありません。被害を受けた方のご冥福をお祈りします。確かにその時間5分ない時間に天気が一転し、嵐となりました。
車運転してましたが、みぞれ混じりの雨も波うるように降り、風で看板がガタガタ揺れ、車の前方ガラスに打ち付ける雨で前は見えずハイスピードのワイパーに20キロで走行しました。用事を済ませて15分程で戻ると小雨になってました。
雨雲レーダーで短時間の強い雨が降る事は分かっていましたが、予想以上に台風のようでその帰り道買い物寄るとお店の駐車場は葉が散乱していて、風の強さを物語っていました。自宅の自転車用の簡易物置も数年前の台風で家の裏に飛ばされ、カーポートに補強止めしておいたので無事でした。簡易的な物置は台風やいつ起こるかわからない突風の時に凶器となるので、あまり安易に使ってはいけないなと実感しました。
引用:【速報】電車の窓ガラスが走行中に割れる 乗客3人搬送 56歳男性が死亡、2人けが 農業用ハウスのようなものが衝突 現場周辺は強風 当時、長野県北部に「竜巻注意情報」
電車と農業用ハウス、どちらかのタイミングが少しでもズレてればこんな事にならなかったのに、恐らくは確率的にはかなり低い物になると思います。
竜巻等の強風で脱線など車体がレールから外れた鉄道の事故は覚えがありますがこのような飛来物による死傷者が出た話は初耳です。規定の風力を検知していれば列車を止めてたとは思いますが、列車が脱線する程の風で無かったり、風力計設置位置では風が吹いてなかったりすればそういった規則で防ぐ事も難しいでしょう。JR東日本のように大資本ならばドップラーレーダー等の設置も可能ですが高額なため地方の私鉄では金銭的に厳しいでしょうし、
引用:【速報】電車の窓ガラスが走行中に割れる 乗客3人搬送 56歳男性が死亡、2人けが 農業用ハウスのようなものが衝突 現場周辺は強風 当時、長野県北部に「竜巻注意情報」
昨日の大阪のタワマンの転落者が自転車で走行中の人に直撃して死亡した事故があったが、今度は電車にハウスが直撃して、ガラスが割れて乗客に直撃しての死亡事故。しかしいつ何処で命を落とすかわからないな。
自分も少し前に1泊したビジネスホテルで入浴中に浴槽のユニットバスの鏡の前で頭を洗っていたら、突然胸の辺りにドスンって音がして胸の辺りに痛みが走ったので、目を開けて下を見たら、正面の鏡が自分目掛けて倒れて来て胸に当たって止まっていた。その時、湯船に浸かっていたりユニットバスに入った瞬間に自分にぶつかったり、タイミングで割れた破片が自分に刺さったりしてた可能性を考えると、自分もどうなっていたのか分からない。
今迄ビジネスホテルは数え切れない位に宿泊しているけど、風呂場の鏡が自分が入浴中に突然前に倒れて来て自分に直撃するなんて想像すら出来ない事が起きたので、予想外の事が突然起こるのが運しかない。
引用:【速報】電車の窓ガラスが走行中に割れる 乗客3人搬送 56歳男性が死亡、2人けが 農業用ハウスのようなものが衝突 現場周辺は強風 当時、長野県北部に「竜巻注意情報」
高速道路も逆走してくるから怖くて乗れないし、そのうえ絶対に安全なはずの列車にも乗れないとなると、移動手段の選択がなくなってくるよね。
自分は普段、通勤で片道15キロ車で往復と、休日は自宅の半径1キロ以内を移動するのみ。それでも朝、通勤中に対向車と正面衝突しそうになった。市街地の直線の一般道路で、自分の車がスピードが出ている状況にも拘らず、対向車が全く気付いておらず、いきなり右折してきたのだ。ブレーキをかけて止まれば、衝突してしまうので、素早くハンドルを切り、近づく車を避けるため、一段高い歩道に斜めになって乗り上げ、なんとか衝突を免れた。
歩道がただの縁石だったらぶつかっていただろうし、パイプの標識や電柱だったら大破していただろう。相手はもみじマークの高齢者で、病院の入り口に進入しようとしたらしい。休日は旅行なんて行かないし、自宅周辺で十二分に幸せだ。
引用:列車窓ガラス割れ3人死傷 パイプ製の小屋衝突か長野
ホームセンターなどで気軽に1本からでも農業資材や工場の足場パイプが買えるので、DIYで色々作る人が増えたと思います。私は安全のため、敢えて壊れやすい部分を作る商品を扱っていた経験から、庭の棚やビニールカバーも片側だけ外れるように作ったりしますが、壊れないようにガチガチに進化させていく人も多いし、ネットの輸入キットなどは日本に合った配慮はないように見えます。
電車に乗っていて飛んできた鉄パイプで死亡って、ホラー映画みたいで乗客にはどうしようもないものの、鉄パイプ単体で長距離を飛ぶことはないはずなので対策はあるはず。
法的には建築基準法や販売規制などが必要でしょうが、表面的な原因ではなく、根本原因をしっかり調査して対策を考えてほしいです。
引用:列車窓ガラス割れ3人死傷 パイプ製の小屋衝突か長野
パイプだけでなく小屋と衝突したと報道されているからある程度原型を残した形の単管パイプの小屋が風などで転がったのだろうか?「地面と緊結しなければ建築ではない」などと言う、ご都合法解釈でこの類の小屋を作る人が居るが、緊結しなかったことでこのような事故が起きた場合、安全に管理し、過失がある場合は賠償義務が発生する事が民法717条で定められています。
単管パイプで物置を作る場合、本来は杭のパイプを打ち込みクランプで固定するか、基礎を設けてベースプレート等で抜け止め処置を取るべきです。
詳細が分からないので今回のケースがどうなるかは分かりませんが、自作の物置などを持つ方は適切に管理していただきたいです。
引用:列車窓ガラス割れ3人死傷 パイプ製の小屋衝突か長野
本当にそうですね。突然の事故で大切な家族を失った悲しみは計り知れませんし、責任の所在が曖昧なままでは、遺族の気持ちが報われないと感じることもあるでしょう。
被害者家族のためにも、事故の原因を明確にし、適切な賠償や今後の再発防止策が講じられることが重要です。こうしたケースでは、法的手続きや専門家の支援を受けながら、遺族が声を上げることで状況を改善できる可能性もあります。
事故を防ぐための仕組みが強化されれば、同じような悲劇を繰り返さない未来につながるかもしれません。被害者の方々が少しでも救われるような結果になることを願います。
引用:走行列車に農業用ハウスが衝突…乗客の56歳男性死亡、2人けが 急ブレーキ間に合わず 風で飛ばされたか…付近に屋根とみられるものなど散乱 長野・須坂市
巻き込まれた電車は、元・東急電鉄8500系ですね。コルゲートはあるもののオールステンレス、一段下降窓のスッキリした外観です。ただし、一段下降窓は今回のような飛来物にはちょっと弱いかもしれませんね。
昔のタイプ(2段昇降窓)の方が、横方向にもサッシが入る分、飛来物からの衝撃をもしかしたら受け止められた可能性がある気がします。長野電鉄では、今はもうない(または走らない)0系、10系、2000系、2500系、3500系などがそのタイプでした。
引用:運転士「線路に小屋のような障害物がありブレーキ」 乗客3人死傷 走行列車に「農業用パイプ製の小屋」が衝突 強風が影響か
亡くなったのがこの方で良かったのでは?
まあ亡くなった人は可哀想かもしれませんが、この程度の人間なんて山ほど居ますし、亡くなったのがこの人達で良かったという見方もできるでしょう。人間のValueには優劣があるわけで、これがもし市議会議員だったり立派な名医だったりしたら本当に大変なことになっていました。
この程度の個体であれば、全体からみれば影響は僅かですし、埋め合わせは十分できると思われます。それに、今後はこのような事件を防ぐための取り組みも行われるようになると思いますし、そうなれば未来の人間を事件から救うことができた名誉ある戦死という見方も出来ると思いますね!
ということで、最後に黙とうをささげたいと思います。黙祷(Ω\ζ°)チーン)
最後に
こういう記事を書くとキーキー喚く方が居ますので言っておきますが、死者に対する名誉棄損罪はその事実が虚偽のものの場合のみ成立します。今回の場合はれっきとした事実ですから成立しませんね(笑)
- 刑法第230条(名誉棄損罪)
- 公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処する。
- 死者の名誉を毀損した者は、虚偽の事実を摘示することによってした場合でなければ、罰しない。
侮辱罪に関してですが、これはそもそも死者に対しては一切成立しませんw
人はいつか死ぬわけで、それがいつかは知りませんが必ずいつかは死にます。どんな金持ちでも有名人でもそれは変わりません。自分が死んだら、自分をネタに笑って頂いて一向に構わないですよ?死んだらどうせわからないんですから。なので、私は死んだ人間をネタにする事を少しも悪いとは思いませんし、人々が知りたいと思う情報を届けるのがメディアなのですから読者・視聴者の欲求に応えるためにこれからもネタにしていきますw
逆に「人の死をネタにするな!」とキレてる方は何故人の死をネタにしてはいけないかちゃんと論理的に説明できますか?感情的に喚き散らすだけなら小学生でも出来ますからね。ご意見はお問い合わせ欄からどうぞ。






